トラブル別ソリューション
Wi-Fiに接続されているのにネットに繋がらない
オフィス内で「Wi-Fiの接続先は表示されているのにインターネットにアクセスできない」といった状況に遭遇したことはありませんか?このような現象は、職場や店舗など多くの場所で発生するトラブルのひとつです。原因はいくつか考えられますが、ポイントを押さえて対応すれば、多くの場合はスムーズに解消可能です。ここでは、よくある原因とその対処法についてご紹介します。
トラブルの解決方法
Wi-Fiルーターと端末を再起動してみる
通信状態が不安定なときは、Wi-Fiルーターや接続中のパソコン・スマートフォンなどの端末を再起動することが効果的です。一時的な不具合やエラーがルーター内で起きていることがあり、再起動によって問題が解消される場合があります。あわせて、接続設定(SSIDやパスワード)が正しく入力されているかも確認しておきましょう。設定に誤りがないにもかかわらず接続できない場合も、端末を再起動することで正常につながるケースがあります。
LANケーブル・モデムの接続状況を確認する
インターネット回線に問題がある場合、ルーターに接続されているLANケーブルやモデムの異常が原因になっていることもあります。ケーブルが緩んでいたり、内部で断線していたりすると通信が途絶えるため、一度ケーブルを抜き差しして、しっかり接続されているかを確認してください。また、モデムのランプ表示(インジケーター)にも注意を払いましょう。通常と異なる点灯状態の場合は、回線の障害や通信業者側の問題が疑われます。
Wi-Fiの電波が届かない場所には設備の見直しを
建物の構造やレイアウトによって、Wi-Fiの電波が届きにくい場所ができてしまうことがあります。特に鉄筋コンクリート造のオフィスや広いフロアでは、電波の届きにくい「死角」が生じやすくなります。このような場合は、中継器を設置する、複数のアクセスポイントを導入するなどをおすすめします。どうしても無線が不安定なエリアには、有線LANの敷設を検討するのも一つの手です。安定したネットワーク環境を整えることで、業務の効率化にもつながります。
Wi-Fiに関するトラブルは浜松LAN配線・電話工事.comまで
「浜松LAN配線・電話工事.com」では、Wi-Fiの設置・設定・障害対応から配線工事に至るまで、トータルでサポートを行っております。トラブルの原因は一つとは限らないため、お客様の環境や目的に応じて最適なご提案をいたします。ネット環境の整備にお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。